2022.07.07 | 展覧会
※終了しました。
『リアル(写実)のゆくえ-現代の作家たち 生きること 写すこと-』
展覧会会期:2022年7月29日(金)~8月31日(水) ※8/15(月)は臨時開館
観覧料金 :一般 1000円(前売・団体・シニア800円)/大学生 700円(団体560円)/高校生 500円(団体400円)/中学生以下無料
※団体は20名以上(分散入場をお願いする場合があります)、シニア割引は65歳以上
※身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育などの各種手帳をお持ちの方および付き添いの方(1名)は観覧料が半額です(手帳をご持参ください)
※前売券販売は一般のみ
※前売券販売所:高岡市生涯学習センター(ウイング・ウイング高岡3F)、アーツナビ(高岡文化ホール、新川文化ホール、富山県教育文化会館、富山県民会館)、富山大和、画材たんぽぽ、高岡市美術館ミュージアムショップなど
主 催 :高岡市美術館(公益財団法人高岡市民文化振興事業団)、北日本新聞社
共 賛 :高岡市
後 援 :富山県、富山県教育委員会、高岡市教育委員会、NHK富山放送局
制作協力 :NHKエンタープライズ中部
出品作家
【序章】松本喜三郎、安本亀八、高橋由一、室江吉兵衛、室江宗智、高村光雲、関義平、須賀松園(初代)、平櫛田中
【彫刻】佐藤洋二、前原冬樹、若宮隆志、小谷元彦、橋本雅也、満田晴穂、中谷ミチコ、本郷真也、上原浩子、七搦綾乃
【絵画】本田健、深堀隆介、水野暁、安藤正子、秋山泉、牧田愛、横山奈美
近年あらためて注目される、細密表現の「写実」。明治期の日本美術では、西洋から移入した写実と日本固有の表現が拮抗・共存しました。本展では、現代にも息づくそうした日本独自の写実の系譜を検証します。
見世物興行で人気を博した松本喜三郎らの「生人形いきにんぎょう」などを導入部として、新たなリアルを模索する現代美術のゆくえを探ります。
★関連イベント
①特別対談「“リアルのゆくえ”の未来」
日時:8月20日(土) 午後2時~3時
会場:高岡市美術館 地階ビトークホール
講師:土方 明司 氏(川崎市岡本太郎美術館館長)、江尻 潔 氏(足利市立美術館次長)
コーディネーター:村上 隆(高岡市美術館館長)
*事前申込制・聴講無料*
②担当学芸員によるトーク
日時:8月27日(土) 午後2時~3時
会場:高岡市美術館 地階ビトークホール
*事前申込制・聴講無料*
〇申込み方法(①②共通)
往復はがき1枚につき2名様までご応募可能です(応募多数の場合は抽選)。往信の裏面にご希望のイベント名、お申込み人数、各々の住所・氏名・電話番号を、返信の表面にお申込み代表者の郵便番号・住所・氏名をご記入の上、高岡市美術館「リアルのゆくえ展イベント係」までお送りください。
(締め切り日:①は8/2(火)、②は8/9(火)必着)