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2024.07.04 | 展覧会

秋田県立美術館 深堀隆介展 "水面(みなも)のゆらぎの中へ" 巡回展 Riusuke Fukahori Solo Exhibition: Wavering Boundaries at AKITA MUSEUM OF ART

※終了しました。たくさんの方々にご覧いただきまして、誠にありがとうございました。

今展覧会 深堀隆介展「水面のゆらぎの中へ」は、来年2025.3/20~6/1 サントミューゼ 上田市立美術館(長野)7/5~9/7 あべのハルカス美術館(大阪)へ巡回いたします。

深堀隆介展『水面(みなも)のゆらぎの中へ』

秋田県立美術館 AKITA MUSEUM OF ART

展覧会会期:2024年8月4日(日)~9月29日(日) 休館日なし
開館時間 :10:00~18:00(最終入館は17:30まで)
      *竿燈まつり期間中(8/4〜8/6は9:00開館)
会場  :秋田県立美術館    
    (指定管理者)公益財団法人平野政吉美術財団 〒010-0001 秋田市中通1丁目4-2
電話 018-853-8686

ー概要ー
金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介。
透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く
「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきました。
その作品は、まるで目の前に水があり、命のある美しい金魚が泳いでいるかのような迫真性を観る者に与えます。
水面の揺らぎの中にあるのは虚か実か、幻か現か。
深堀は自身の作品をまるで生きているかのように「見せる」一方で、
それが命を持たない絵の具の積層であるという事実に正面から対峙します。
深堀の作品には、幻影と物質の同居というリアリズムにおける根源的な命題が横たわっているのです。
本展では初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を一挙ご紹介。
深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会です。
虚実の狭間をたゆたうように私たちを誘う、〈金魚繚乱〉の世界をご覧ください。

観覧料 :土日祝/一般1,100円(900円) 小中高600円(400円)
平日/一般1,000円(900円) 小中高500円(400円)
未就学児無料( )内は前売り、20名以上団体料金 身体障がい者・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳(ミライロID可)を持参の方と付添1名は団体料金扱い。(秋田県立美術館で当日券購入の場合のみ)

主催  :深堀隆介展秋田開催実行委員会(秋田県、ABS秋田放送、公益財団法人平野政吉美術財団)
後援  :秋田市、秋田市教育委員会、秋田魁新報社、AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送、エフエム秋田、CNA秋田ケーブルテレビ、朝日新聞秋田総局、毎日新聞秋田支局、河北新報社、秋田経済新聞
企画協力 :北海道新聞社

ー関連イベントのお知らせー
『深堀隆介 ライブペインティング』
日時  :2024年8月4日(日)11:00~(約60分)[開場10:30]
会場  :秋田市にぎわい交流館AU 3F 多目的ホール
出演  :深堀隆介(本展出品作家)
定員  :200名(先着順)