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2023.06.27 | 展覧会

札幌芸術の森美術館 深堀隆介展 "水面(みなも)のゆらぎの中へ"巡回展  Riusuke Fukahori Solo Exhibition: Wavering Boundaries at SAPPORO ART MUSEUM

※終了いたしました。

深堀隆介展『水面(みなも)のゆらぎの中へ』

札幌芸術の森美術館
SAPPORO ART MUSEUM

展覧会会期:2023年9月16日(土)~12月3日(木・祝) 
開館時間 :9:45 –17:00 ※入館は閉館の30分前まで
会場  :札幌芸術の森美術館
観覧料 :一般1,500(1,300)円、高校・大学生1,100(900)円、小・中学生700(500)円 *(  )内は前売、または20名以上の団体料金
休館日 :11/6(月)、11/13(月)、11/20(月)
主催  :札幌芸術の森美術館(札幌市芸術文化財団)、北海道新聞社、北海道文化放送
後援  :北海道、札幌市、札幌市教育委員会

【開催概要】
金魚に魅せられ、創作を続ける美術作家・深堀隆介。
透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描く「2.5Dペインティング」とも称される斬新な技法により立体感のある金魚を作り出してきました。
その作品は、まるで目の前に水があり、命のある美しい金魚が泳いでいるかのような迫真性を観る者に与えます。

水面の揺らぎの中にあるのは虚か実か、幻か現か。
深堀は自身の作品をまるで生きているかのように「見せる」一方で、それが命を持たない絵の具の積層であるという事実に正面から対峙します。
深堀の作品には、幻影と物質の同居というリアリズムにおける根源的な命題が横たわっているのです。

本展では初期の立体作品から、絵画、映像、大規模なインスタレーションなど新作を含む作品約300点を一挙ご紹介。
深堀が一貫して取り組んできた金魚の造形にあらためて光をあて、描くこと、リアルであることに対する作家の思想に迫る展覧会です。

虚実の狭間をたゆたうように私たちを誘う、〈金魚繚乱〉の世界をご覧ください。

ー関連イベントー
【ライブペインティング】
日時:2023年9月16日(土)14:00〜(約60分、開場13:30)
会場:札幌芸術の森アートホールアリーナ
出演:深堀隆介(本展出品作家)
定員:200名(先着順、観覧無料)

【深堀隆介 図録サイン会】UP
日時:2023年9月17日(日)①11:00〜、②13:00
会場:札幌芸術の森美術館ロビー
定員:各回30人(先着順、参加無料)

当日9:45から会場の特設売店で整理券を配布します。
作家がサインするのは本展覧会図録に限ります。
図録は会場の特設売店でお買い求めください。

【特別講演会】UP
日時:2023年9月18日(月・祝)13:30〜(約60分、開場13:00)
会場:札幌芸術の森アートホール大練習室
出演:深堀隆介(本展出品作家)
定員:80名(先着順、聴講無料)

【学芸員によるギャラリーツアー】UP
展覧会のみどころをご紹介します。
日時:2023年10月21日(土)、11月11日(土)14:00〜14:30
会場:札幌芸術の森美術館 展示室
参加無料(ただし当日有効の観覧券が必要)
※希望者多数の場合は参加人数を制限させていただく場合がございます。

【今展覧会オリジナルグッズ new】UP
今展覧会の図録を筆頭に新たに今展オリジナルグッズをご用意しております!
定番のグッズも引き続きご用意しておりますので、あわせてお楽しみください。

今展覧会は、札幌芸術の森美術館を皮切りに、北海道立帯広美術館・岡山シティミュージアム・福井市美術館・秋田県立美術館 県民ギャラリーへ巡回します。

※予定が変更になる場合がございます。予めご了承ください。

随時、追加記載していきます。