深堀隆介金魚作品展 『こころの魚』

※終了いたしました。大変たくさんの方々に足をお運びいただきまして、誠にありがとうございました。
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(作品の販売はありません。作品集・グッズの販売はあります。)

期間2013年6月15日(土)~7月21日(日) [休館日 24日(月)・25日(火)]  10:00~18:00
場所:調布市文化会館たづくり1階展示室  入場無料
主催:公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団
後援:調布市教育委員会 J:COM調布・世田谷 調布FM 83.8MHz
協賛:ターナー色彩株式会社

ライブペインティング(無料)  ※終了いたしました
日時:6月16日(日) 14:00~15:00
会場:調布市文化会館たづくり1階エントランスホール
サウンド:斉藤尋己

小学生向けワークショップ「金魚と楽しむ」(有料・事前申込)  ※終了いたしました
日時:6月30日(日) 13:00~17:00
会場:調布市文化会館たづくり11階



こころの魚(さかな)

1700年前、中国の野池で金色のフナが発見された。その日から金魚の歴史が始まった。
人間によって自然界から引き離された金色のフナたちは、品種改良され、もう自然界には戻れない体になってしまった。
一見、可哀想に思えるが、よく考えてみると、その日、人間が金魚を発見したのではなく、金魚が人間に発見させるように仕向けたのではないだろうか。
要するに金魚は、子孫繁栄のために人間を利用してきたわけだ。
私もそんな金魚に利用されていると思っている。即ち金魚を描いているのではなく、金魚に描かされているのだ。
もし、私の作品によってあなたが金魚好きになれば、それは金魚たちの思惑どおりになり、金魚の繁栄に力を貸すことになる。
しかし、人間が絶滅したら彼らはどうするのか。人間と運命を共にし絶滅するのか、それとも、その時こそは人間を捨てフナに戻るのか。
金魚たちはどう考えているのだろうか・・・。
いつも金魚を見つめながら、こんなことばかり考えてしまう。
私の心に金魚が住み着いて13年。金魚とは何なのか未だにわからない。
わからないからこそ描き続けてきたが、気がつけば金魚を描くことは自分の心を見つめることになっていた。
だから、私の金魚は私の心そのもの。そうして描かれた金魚は微かに動いているのだ。

深堀隆介


美術作家の深堀隆介氏の展覧会を開催します。
深堀氏は、美術活動で限界を感じていた際、そばにいた金魚の美しさや妖しさに魅入られ、金魚を描いた作品を数多く発表するようになります。
作品は、升や桶などの器に透明樹脂を流し込み、硬化した表面にアクリル絵の具で金魚を描き、それを繰り返しおこなう手法で、完成までには相当の期間を要します。
深堀氏が金魚の美に開眼して今年で13年目。
一人の美術家が辿ってきた金魚作品の遍歴を、初期の作品から現在の作品、また金魚に至る以前の作品も含め展示し、作家がどのように金魚に向き合ってきたかをご覧いただきます。
展示作品を通して、日本人と金魚との間にある深い繋がりを感じていただく機会となれば幸いです。

公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団





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